仕事 好きvs安定
表題のとおり、仕事を選択するうえで、好きなことを仕事にするか、安定的な仕事をとるかというのは永遠のテーマのような気がします。
好きなことを仕事にするといっても、好きなことがビジネスとして成立するかどうかというのは分かりません。
今、第二新卒として、就活中の立場として必死に考えた結果、妥協点見つけることが大事なのではないか思いました。
新卒のころ、広告業界を受けましたが全滅。元々無理だろうという意気込みで受けてましたが、当然といえば当然ですね。
ちょうど、新卒の就活中に●報堂の社員の2号さんになってしまっていましたが、社員はほぼ毎日3時まで、朝は7時からという、ハードワーク。もちろん、接待やらなんやらすべて含めてなんでしょうけど。
これ聞いて、さすがに無理だなと思いましたね。
これは人気の高いマスコミ業界全般ハードワークといえるかと思います。
結局新卒で入社したのはIT中小企業。下請け系でした。
狙いとしてはエンジニアは今後くいっぱぐれることはないという、不純な動機から。
ネットワーク保守という、つまらない業務で、シフト制だったので、自分で仕事を回せない作業員的な業務でした。
客から鳴りやまない電話対応をやっていて思ったことは好きなことならがんばれるのになあと。
例えばこの鳴りやまない電話対応をやり続けることで、自分の本当にやりたい仕事ができるようになるとかだったら、我慢して電話を取り続けることができますが、そういうこともなかったので、ただただ惰性でやり過ごすしかありませんでした。
だからといって、また広告業界に仮に就職できたとしても、ハードワークに耐えられる自信はありません。そこで、ネットワーク構築に携われるのであればもっと、プラスに考えられることはあるのではないかと考えました。
もちろんITを志したのは、不純な動機もありますが、興味がなかったわけでもないのです。単純に未知の世界に挑戦したいという気持ちがあったからです。
ですので、やはり自分ができる能力の範囲で、好きなことを見出す、妥協点を見つけることが大事なのではないかと私は思います。