いじめと戦争は無くならないのか
昨今、日本ではいじめが社会問題になっていますよね。また少し外国に目をやると内紛が絶えない地域は意外と多いものです。
またこれらは別に昨今になって始まったわけではなく、どちらも人類の歴史とともに歩んできたと言ってもいいんじゃないでしょうか。
いじめとか戦争はそもそも何で起きるのでしょうか。いじめはいじめる側は、だいたいいじめることに快感があるから無くならないのです。これは戦争も同じです。自分の権力誇示です。人をいじめることによって、自分がいじめの被害者よりも強いと勘違いする。そこで被害者が何らかの抵抗をした際には、さらに大きな仕返しをする。それで相手が怯めば自分がやっぱり強いだと錯覚する。この繰り返しがいじめだったり戦争だったりします。
実際私もいじめにあったことがあって、いじめる側はすごく楽しそうに私をいじめてきました。何がそんなに楽しいのか。と思いっていたが、ふとある時、いじめグループの一人とすれ違った時に、ああまたなんか言われてるのかなあ、と思ってすれ違って珍しく何も言わなかった。何だろ、珍しいなって思ってまた同じ人とすれ違ったら、今度はいつものようにきもいって。何が違うのかって、さっきはその人は一人だったのが、今度はその人はそのいじめグループの仲間といた。何とこの人は一人では何も言えないくせに仲間がいると急に強気になって人を攻撃してくる。何と弱い人間なんだろう!とこのとき思いました。
そうなんです。弱い人間ほど固まったりして他人を攻撃したりするのです。だから何も怖いことはない。ただ弱い人間が自分が何者か分からずわめいているだけなのだから。
じゃあ一体いじめの対象者や戦争に巻き込まれたらどうすればいいのか。その方法はただ一つ、逃げるです。学校は別に行く必要なんてないのです。勉強する手段なんていくらでもあります。実際私はある程度のレベルの進学校に行きましたが、中学時代いじめられてほとんど学校に来ていない人が同じ学校に来ていました。どうやら出席日数は関係なかったようです。私は中学時代いじめられて学校に行きたくありませんでしたが、高校は行きたかったので、ほぼ毎日学校に嫌々通っていました。中学校行かなくて進学校に行けるならば先に言ってよって感じです。ちなみに公立です。
あとオススメなのが海外の学校に編入あるいは進学することをオススメします。主に英語圏ですが、やっぱり若いうちに他言語を習得したほうが、視野も広がるし、将来選択肢もかなり広がります。いじめに遭ったら、親の経済力が許す限り海外の学校に進学することをオススメします!学校やめて1年働くとかもありですね。
話が逸れましたが、私の見解としてはいじめと戦争は無くならないということです。この二つは人間が生きている限り無くならず、自分が何者か分からない、精神的に弱い人間が自己のアイデンティティの確立のために犯し続けるものだと思うからです。
そして、対策は逃げること。変に関わらない。これに尽きます。