ドイツの教育制度と経済の因果関係

EU経済全体が危ないと言われている中で、ドイツの一人勝ちといわれています。

なんでだろうと疑問に持ったのが今回ドイツへ渡航した要因の一つと言えます。

 

私なりに出した答えは教育制度が主な要因ではないかということです。

 

ドイツでは10歳くらいで学校がギムナジウムとハウプトシューレに仕分けされます。

いわゆる大学の予備校と専門学校に分けられるようなものです。

ですから日本のようになんとなく大学みたいな感じはあんまりないと思われます。

問題点としてはそんなに早い段階で将来を決定して大丈夫なのかということですが、

最近ではハウプトシューレから大学、あるいはギムナジウムから専門学校にいくのもそんなに珍しいことではないようです。

語学学校の先生はギムナジウムをでて大学に行ったようですが、彼女の弟さんは姉がギムナジウムで忙しいそうにしているのを見て、ハウプトシューレに行き、そこから大学に行ったようです。賢いですね。

 

医学部なんかはすごく人気なようで、ギムナジウムの成績次第で行けるかどうかが決まってしまします。ドイツ人ですら、倍率の低いオーストリアの大学に行ったりするようでした。

結論としては早くから学校が仕分けられることで、将来を真剣に考えられるようになるし、専門家になるのであれば、はやくから専門知識を身に着けられるようになる。

 

日本でいうと、工業学校あるいは商業学校がハウプトシューレにあたりそうですが、あまり自ら目指すということは少ないような印象を受けます。

 

日本は大学の乱立が目立ちますが、実際に大学行く人は少人数でいいような気がします。日本も小さいうちから自分の将来に関してもっと真剣に考える機会を設け、工業高校あるいは商業高校の優位性を主張していくべきだと思います。

大学出ている人よりも工業高校あるいは商業高校をでている人間の方が社会にでてからは役に立つように感じます。